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ブログをリニューアルしました。
新しいアドレスはこちらです。

http://marokuriko.blog.fc2.com/

お手数ですが、リンクさせていただいている方、
ブックマークに登録している方は、
新しいアドレスに登録しなおして下さいませ。

よろしくお願い致します。
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早いもので2010年もあとわずかです。
今年は30歳になった区切りの年でした。

初めて一人旅で屋久島に行って、
本当にすばらしい自然を体全体で感じることができたのが、
私にとって今年一番の出来事でした。

そして、そんな自然の中であみぐるみの写真を撮るという楽しさが、
どうにもこうにも忘れられない私は、、、決意しました。

来年の2月から屋久島もしくは西表島に何ヶ月か行ってまいります。

民宿などで住み込みで働き、お金をためながら、
離島の大自然の中で写真を撮り、感じたことを詩にして、
それをまとめて本を作ります。

そして、上越に帰ってきてから、それを出版します。
自分で出版レーベルを作り、
編集、制作、営業までやって、本で生計が立てれるようになりたいです。

本で食べていくにはとても難しいことだとわかっているけど、
やる前にあきらめてもしょうがないので、やってみます。

だめだったらまたその時に考えればいいさ~~です。
やりたいことがあるのにやらないでどうするのさ~です。

人生一度きり。

3年間働らかせてもらった雑貨屋の仕事もやりがいがあり、
たくさんの素敵な出会いもあり、
このお店にずっといさせてもらうこともすばらしいことだと思います。

でも、自分にしかできないことがしたい、
1から何かを始めたい、もっと表現活動がしたい、
という私の欲望がメラメラというより、
ほわほわと出てきて、新たな道へ進むことにしました。
自分勝手な私です。

やりたいことが見つかり、行動に移せることに本当に感謝しています。
今周りにいる人、今まで出会ったすべての人に感謝したいです。
直接は出会ってないけど感謝したい人もいっぱいいるし、
人だけじゃなく自然にも感謝したいし、とくにキノコには感謝したいし、
でっかいことを言うと、森羅万象に感謝したい気持ちです。

私は幸せものです。

自分でもどんな本が出来上がるのか、楽しみでなりません。
たくさんの人に見て楽しんでもらえるような本にしたいです。

本が出来る前に屋久島の山で転げ落ちて死亡、
沖縄でハブに噛まれて死亡、
芋焼酎、泡盛を一気飲みして死亡、
なんてことにならないように気をつけて行ってきまーす。

14ed65e2.jpg

「前へ歩いていこう
決まった道なんてないよ
とぼとぼ歩いて小さな足跡を残すだけ」


前に手作り絵本を作った時の写真と詩です。
何があっても生きている限りはとぼとぼと前へ歩いて行きます。

前の屋久島旅行日記から早いもので1ヶ月以上も経ちました。
ようやく、続きを書きましたよー☆
暇な人は読んで下さいね。


屋久島3日目。
ちゃんと4時に起きました。
睡眠3時間でしたが、不思議とだるさは感じませんでした。

民宿の玄関には昨日頼んでおいた登山弁当が2つ。
朝とお昼の2食分です。
2つのお弁当をリュックにつめて、
まだ暗いうちにバスに乗り、登山口へ向けて出発しました。

登山口についたのは6時前くらいです。
こんな早い時間ですが、30人以上は登山者がいました。

ガイドさんをつきのグループがけっこういましたが、
女一人は私だけでした。
けど、いっぱいの人に安心して、準備運動後に縄文杉に向かって出発!

はじめはひたすらトロッコの線路を進みます。



天気はくもりでちょっと肌寒いくらいでしたが、
歩いてるうちにポカポカ。

ところどころでガイドさんの話しを盗み聞きしながら進みました。
何人もの違うガイドさんの話しが聞けたのでよかったです。

途中でガイドのおじさんにもっとゆっくり休んでいきなさいと言われ、
一緒のところで休憩しました。
すると、手を出しなさいと言われ、
おじさんのポケットから白い粉の入った瓶が!
「これを舐めれば元気になる!」
と言われ、怪しげな粉を舐めると、
「しょっぱ!」
塩です。
「これはノリピーの旦那が好きなものだ」
という、ガイドジョークを聞きながし、塩辛い口のまま、再び出発。

ところで、朝弁当はどのへんで食べたらいいのだろう?
朝弁をしている人が見当たらず、食べないまま進みました。

そうこうしているうちに3時間くらいは経過して、トロッコ街道は終了。
ここから、本格的な山道に入ります。
朝ご飯を食べるタイミングがわからないまま、
おやつのチョコを口にして出発。
おじさんの白い粉のおかげでまだまだ元気いっぱい。

が、山道はけっこう厳しくさすがに疲れました。
お腹ぐうぐう。

へとへとになったころに着いたのがウィルソン株。



大きな大きな切り株です。
やはり、でっかい!

中に入ると、みんな同じところで写真を撮ってます。
そこから見上げると、



ハート!!LOVE!!

カップルで来てたら盛り上がるんだろうな〜なんて思いを胸に、再び出発。

まだまだ続く縄文杉への登山。
お腹ぐうぐう、でしたが、
縄文杉を見ながら、お弁当を食べようと決めて、
力をふりしぼり、登りました。

途中で早めのお昼のお弁当を食べている人がいましたが、
縄文杉まで我慢我慢と登り、
登山口から約5時間くらい歩きようやく縄文杉さまに出会えました!



想像どおり、大きかったです。
写真では収めることができないでかさ。
けれども、柵がしてあり、だいぶ遠くからしか見れずに、がっかり。

そしてなんと、縄文杉の柵のところで、ここでのお弁当禁止の看板が!
そんな!!!まだお弁当が食べれない!
お腹ぐうぐう。
縄文杉さまに早めの別れを告げて、お弁当を食べるために下山しました。

ところどころに、休憩場所が設置してあるのですが、
落ち着ける場所で食べたくて、探しているうちに、
1時間くらいは降りてしまいました。
ようやく12時過ぎに広い場所を見つけ、お弁当タイム!
大したことのないお弁当でしたが、すばらしくおいしく感じました。

その後、無事に下山。

例の民宿に戻ったら、また一人。
朝のお弁当があったので、民宿で夜弁することにしました。

よく見ると、民宿には素敵なウッドデッキが。庭も広い!
昼間だったら素敵そうだな〜なんて思いながら、せっかくだら外で食べることに。

しかし、なんだか一人弁当がさみしくなり、
やっぱり外食に行けば良かったと後悔しました。

すると、ふと横をみると、3メートルくらい先に三毛猫が!
すごくかわいい。
おいで〜と言いましたが、来ません。
でも、逃げもせずにじっとこちらを見ています。

近づくといなくなってしまいそうだったので、
3メートルの距離を保ったまま、猫との夕ご飯。

しっとりとした、なま温かい風が私と猫の間を吹き抜ける。

縄文杉に出会った達成感と猫のかわいい眼差しと、
缶チューハイのおかげで、なんだかほわほわと幸せな気持ちになりました。

この日は9時には就寝。

そして、次の日、屋久島に別れを告げ、無事に上越に帰ることができました。

たくさんの自然と戯れた本当に楽しい旅でした。
いろんな感動と経験を味わうことができました。
絶対にまた行きたいです。
(住むのもよさそうだけど、永住はやめときます。)

以上、1ヶ月も経った後の屋久島旅日記の続編でした!!




屋久島は輝いてました。
夢みたいでした。緑がきらめいてました。

着いた日は雨。
夕方着いたのでその日は民宿に直行。
素泊まりだったので、外食しようと決めてました。
そしたら、宿のおかみさんが
「私も今日は外食したいと思ってたから一緒に行きましょう」
と、着いていきなり初対面の人と夕食を食べました。
「彼氏いないのね〜。ここも嫁さんいない人けっこういるからね。
住込で働くってのもあるわよ。」
などと、言われ、島に来て数時間で永住する流れに。
住みたいとは一言も言ってないのに、、、。
まだ来たばかりだしと笑ってました。
おもしろい島です。
そして、宿に戻り1日目が無事に終了。

1ヶ月に35日雨が降ると例えられるくらい、雨が多い屋久島。

2日目の天気予報も雨でした。
しかし、2日目は見事に晴れました。
緑の苔に覆われた白谷雲水峡に行きました。



雨上がりの緑は、光を浴びてキラキラキラキラキラキラ。。。
夢かと思うくらいきれいでした。
想像以上にきれいでした。

きれいすぎて、私のあみぐるみを置いて、
写真なんか撮っちゃってよいのだろうかと思いました。
しかしながら、それも今回の旅の目的の1つなので、撮影開始。



平日ですが、けっこう観光の人がいて、
撮影中はしばしば変な目で見られましたが、
気にすることなく(本当は気にしながら)たくさん写真を撮りました。

光が差し込んだり、陰ったり、一瞬一瞬で表情を変える森の様子に、
いちいち感動してしまいました。
鳥の声と川の音が響き、森の匂いがまたすごくよい!!
清々しい風が吹き抜ける、
すべてが合わさって、とにかくすばらしいのです。

実際に行ってみなければこの感じはわかりません。
私の表現では1000分の1も伝えられません。



いつもはへなちょこなヨシダも神々しく輝いてます。

行きは楠川歩道という、少し整ったコースを歩いたのですが、
帰りは原生林コースを歩きました。
そこはほとんど他の観光客もいなくて、
目印のピンクのリボンを見失えば、完全に迷います。
昨日の雨で増水した川を岩を伝って渡ったり、
今思えばけっこう危険でしたが、その時は感動ばかりして、
危険も感じず、ひたすら森を歩きました。



鹿が現れました!
興奮して「あそこに鹿いますよ!」
と後ろから来た知らない人に話しましたが、
「ああ、またいましたか。」
とあっさり返されました。
そのあと、何回か鹿に遭遇。
鹿は普通に会えます。しかも1メートルくらいで近づいても、逃げません。

7時間森を歩きました。
楽しかったです。

その後は、レンタカーを借りていたので、
島をぐるりと回りました。



白浜もとてもきれいでした。
ぼーっとしながら、ビールは運転があるから飲めないのでコーラを飲みました。
おいしかった。
ぽつん、ぽつんと一人で海を眺めてる人がいておもしろかったです。
みんな、黄昏てました。



道には猿がのんびり蚤取り。
猿もまたたくさんいました。

島を回って、1日目とは違う民宿だったので、
宿に迷いながらも無事に到着。

がしかし、宿には誰もいません。
素泊まりの民宿で別館だったので、
着いたら本館に電話くださいというゆるい宿でした。
本館のご主人に電話したら、
4つある2段ベッドの用意されてる1つをお使い下さいとのこと。

私が予約でよく確認しなかったのがいけないのですが、
てっきり個室で2段ベッドだと思っていたのに、
みんなが集まる談話室の部屋の隅に2段ベッドが!!

ここで私寝るの!?
他に宿泊客がいなければいいかと思いましたが、
個室が開けっ放しで荷物が見えました。

後で誰か帰ってくるんだわ〜
どうしよ〜と思いながらも寝るしかないのでお風呂に入って、
9時にはベッドに。
幸い、カーテンは付いてました。
明日は縄文杉への登山なので、4時くらいに起きなくては。
しかし、なかなか眠れません。
10時ごろに車の音が!他の宿泊客が帰って来ちゃいました。

話し声がして男性2人組の様子。
なんだか知らないけど怖かったです。
顔が見えないし、どんな人かわからないし〜

男性二人は宿に帰って来てからもお酒を飲んでしゃべってました。
全然眠れません。

ようやく眠りについたのは深夜1時くらいだと思います。
明日は4時起きで往復約10時間の登山。

睡眠不足の私はどうなるでしょうか!
続きはまた今度〜。




明日私は旅立ちます。

「日本のどこかに〜私を待ってる人がいる〜♪」
と歌いましたが、たった3泊4日です。
前からずっと行きたかった屋久島。

初めての一人旅。
違った。
ヨシダやたくさんの仲間たちを連れて、団体旅行に行ってきます。
リュックにみんな収めます。

屋久島の緑の森で、ヨシダたちの写真をいっぱい撮ってきます。

その写真展を5月の連休明けから、
高田郵便局ですることになってます。

行く前にそんなことが決定してしまいました。
どうにかなるだろな〜精神でがんばります!

でっかい縄文杉を見に登山もしてきます。
去年は友達と米山登山をしましたが、(上の写真はその時のです)
一人登山は初めてなので、遭難しないように気をつけます。

それと、だいぶ前にホームページをリニューアルしました。
お知らせしようと思いながら、忘れて何ヶ月か経ってしまいました。

こちらからご覧下さい。

http://marokuriko.jimdo.com/


すごく簡単にホームページが作れました。
また屋久島に行って来たら写真をアップしたいと思います。
でも数ヶ月先になるかもしれません。

世界遺産の屋久島、楽しみです☆
これを機に毎年一カ所づつ、世界遺産に行きたいです。

来年目指すはアンコールワットかマチュピチュか。
日本を出たことはまだないので、30歳記念に行けたらよいです。

無理だったら日光東照宮かでもよいです。


なんでも自分で決めて実行するのは楽しいです。

人に頼ったり期待したりして、思いどおりにならずに落ち込むよりも、
自分で決めて行動したほうが、私にとっては楽です。
大変なこともたくさんありますが〜〜

30歳前にしてやっと自分の道を歩いて行けそうな気がしてます。

ころころと考えが変わる私ですが、
屋久島に行ってまた変なことを言い出すかもしれません。

とにかく楽しんできまーす☆



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